【地域産業活性化プロジェクト】
地方における活動 行政・支援機関、セールスレップ導入企業他、多方面からセールスレップ専門家資格者（販路コーディネータ、MMCO（マネジメントマーケティング・コーディネーター））の照会依頼などの問い合わせがJRMに寄せられている。
専門家には、各分野の知識・経験に加え、助言、指導者としてメーカー企業への各種支援ができる幅広い知識と人脈が求められている。
そこで、現在の中小企業が抱える地場産業について考えてみたい。
中小企業にとって技術力のみではなく、販売力の強化や事業効率性の向上による経営
基盤強化は早急に解決すべき課題であり、さらには事業ごとのＰＬの早期黒字化が望まれている。中小企業を取り巻く社会経済環境や地域企業の支援・産業振興施策の現状、新たなシステムに関する議論の経緯を踏まえて、「経営」や「販売」という視点から実際に中小企業の抱える問題解決を早期に実践しなければならない。
地域産業活性化プロジェクトにおける新事業の技術開発から市場化までの一貫支援要素の一つとして、産業クラスターの創成を促進させるものとして組合は今後の事業を展開強化させる必要があると考えている。
■売れるものづくりステップアップ事業
売れるものづくりステップアップ事業では、
①自社のマーケティングの現状・課題について自ら考え、
②個別に専門家と課題を明らかにし、
③実際に課題を解決し、メーカー企業マーケティング力向上の支援を行います。
ステップアップ事業概要
ステップ①〔知識向上、ノウハウ習得〕マーケティング力強化セミナー
ステップ③〔課題解決、ブラッシュアップ〕市場視点の「製品の目利き」相談会・市場調査
ステップ③〔課題解決、ブラッシュアップ〕磨きをかける製品開発・販路開拓
中小企業マーケティング力強化の具体策（PDF）
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