MMプログラム(Management
Marketing Conference)実践研修について
マネジメントマーケティング・プログラムの実践研修について
-マネジメントマーケティング会議とは-
「商品、販売、販促、技術」の基礎知識の上に立ち体系化した経営戦略、ビジネスプラン、研究開発、販路開拓、商品開発等の事業におけるマネジメントマーケティング・コーディネーター(MMCO)の実践としての場がマネジメントマーケティングの「MM会議」である。マネジメントマーケティングは小塩稲之が提唱する理論。その代表的MM開発法のツールにMM戦略シート、MM戦略会議(MMC)、MM戦略会議プログラム(MMP®)、MMの商品企画開発ステップ10などがある。
『販路コーディネータ』は、組合の連携する日本セールスレップ協会(以下JSRA)の上級資格。「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなるコーディネータを輩出することを目指している。
この目標を達成するため、小塩稲之はこの育成プログラムを既存の教育方法や考え方にとらわれることなく活用できるよう、普及プログラムとして発表した。
従来の「ケーススタデイ」や「ケースメソッド」ではなく、「実践に裏付けられたマネジメント・マーケティング戦略」を重視したものである。
ケーススタディとは事例研究とも呼ばれ、できるだけ現在の自分が置かれている状況に近い事例を分析することで要因分析を行うものである。
一方、ケースメソッドとは事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な思考プロセスを体得させていく学習方法である。
JSRAのマネジメント・マーケティング戦略は学習としてではなく、実践に裏付けられたMM戦略会議(Management
Marketing strategies Conference)にまで高めた会議体である。
@ MM会議とは
「商品、販売、販促、技術」の基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した経営戦略、ビジネスプラン、研究開発、販路開拓、商品開発等の事業におけるマネジメントマーケティング・コーディネーター(MMCO)の実践としての場が「戦略会議」である。
A実践そのものであること
経済産業省認可のJSRセールスレップ協同組合が中小企業経営者と「複数の人間が協力して多用な課題を同時に解決し、実行を図らねばならない戦略計画を策定してきたものが「MM会議」である。マネジメントマーケティング戦略における課題を上級セールスレップとコーディネータ、アドバイザーが会議形式で経営者にアドバイスを行う。今現在、その場で答えねばならない問題解決を行うのがMM戦略会議の本質であり、実践そのものでなければならない。
BMMプログラム(MMP®)実践研修においても具体的な効用を追求する
MMP®実践研修は、これを研修の場として活用し「商品、販売、販売促進、技術」における基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した実践的な「戦略会議型研修」のことである。
MMP®を行う場合は、参加者がその能力を高めるということが目的であるが、企業側においては、具体的な効用、明日から実務に活かせる内容を求めているということをきちんと認識しなければならない。特に実際の企業研修等に活用する場合は、「思考のプロセスを学ぶ」ということだけでは、経営者側にとっては不満な内容になってしまうことに留意する。
MM会議(MMC)では経営理念、経営ビジョンにおいて、マーケティングとマネジメントの双方に重点においた経営計画の策定により、顧客を獲得、これを維持継続し、その拡大のための技術と知識をもった複数の人間が協力し、コミュニケーションにより多用な課題を同時に解決し、実行を図らねばならない。
経営計画における手順は企業の置かれた状況により、必ずしも同様ではないが、企業環境を背景として考えれば、経営計画は、市場調査→商品計画→販売計画→生産計画→設備計画→資金計画→利益計画→組織計画→人員計画→教育計画の手順で行なわれる。経営計画は市場調査に始まり、販売計画までのマーケティングの計画が全ての諸計画に先行して行われるということである。
MMP®研修につきましての詳細は、下記にてご案内しております。
http://www.jrep.jp/jsrainfo/mmsc.html
販促担当者が必須の知識と資格
販促担当者にとって、イベント、プロモーションやマスメディア、SPメディアなどの知識は必要不可欠ですが、実際、広告代理店や印刷会社に方が必要な知識は、クライアント側に立った「商・販・販促」の知識なのです。
つまり、事業開発や商品企画あるいは商品開発の知識とマーチャンダイジング品揃えの知識加えて製造事業者(メーカー)の営業及び流通の販売ということを理解することがより重要です。プロモーションやメディアはあくまでツールです。
それをどう使いこなすかは、きちんとした事業開発やその企業の商品企画あるいは商品開発、営業戦略の知識なしでは、クライアントの要望を理解できないということになります。
そこで、広告代理店の方や販促担当者が押さえておくべき資格のラインアップをご紹介します。
それは、日本商品開発士会の商品プランナーであり、専門知識を有する商品開発コーディネーターの知識が重要です。次にクライアント側にとってはとても重要な戦略である「流通チャネル戦略」を構築することのできる販路コーディネータです。特にSWOT分析や4P戦略などクライアントの立場に立って、この戦略を練ることができることが、ますます重要な時代になってきます。
これからは、
まさに単純に企業の広告宣伝をするだけではモノが売れにくくなったこの時代を乗り越えてクライアントに提案することはできません。
以前よりも戦略的なセールスプロモーション展開が求められています。まずこの2つの資格を取ることにによって、体系立てた知識を勝郎、プロモーションやメディアの企画立案に欠かせない知識を得ることができます。
また、クライアントの側に立って、製造業、流通業の営業知識や販売知識を理解することが必要になります。それが「セールスレップ」や「営業士」です。
「商品開発コーディネーター」「販路コーディネータ―」「セールスレップ」や、「営業士」、これらの資格はこれからの販促担当者には必須の知識となります。
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