セールスレップ協同組合・経済産業省認可・関産認協1875号
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国の推進する「食Pro」教育、認定資格研修講座を開講

平成24年度に始まった新資格制度「食の6次産業化プロデューサー(愛称:食Pro.)(以下、本制度)」では、このたび民間初となる、当組合と連携する一般社団法人日本販路コーディネータ協会の、「食Pro育成プログラム」が認証されました。

■食Proとは?
「食Pro」とは、農水産物を高付加価値化する事業の企画に携わり、市場開拓を先導するとともに、参画する主体間の利害関係を調整し、適正な付加価値配分を行うことができ、異業種横断でプロジェクトを組成・管理し、実績を上げることができる人材を育成する国が推進する教育制度です。一般社団法人日本販路コーディネータ協会の育成プログラムではレベル1「食Pro.育成プログラム」及びレベル2「食Pro.育成プログラム」、レベル3の「食Pro.育成プログラム」の3つのプログラム研修を行っています。

■どのような人が食Proになれるの?
「食Pro」推進の背景は、現在のわが国の「食」や「地域」を取り巻く課題を解決する方法のひとつとして、「食」の付加価値の向上や生産性の向上を強固な「経営力」のもとに進める、プロ人材の育成が急務となっていることです。この「食Pro」の研修により「食の6次産業化」「農林水産業」「食品加工」「食品流通」「ビジネスプランニング」等の知識を学び、演習、実習、実践ビジネスなどの知識とスキルが得られます。食に興味がある方、現在食に取り組んでいる方なら、どなたでも研修に参加することができます。

■食Proに認定されるメリットは?

国が定めた基準により認定された「食の6次産業化プロデューサー」として、自己の能力・スキルをPRできます。
※レベル認定者は、希望に応じて認定されたレベル、氏名、居住地(都道府県名)、連絡先など公式ウェブサイトに掲載することができます。
消費者や他の事業者からの信頼性が高まることにより、食の6次産業化を行なう上で不可欠なビジネスパートナーを見つけやすくなるなど、ビジネスモデルの発展・拡大が期待されます。
法人での処遇の改善や採用チャンスの拡大が期待されます。

詳細
食Pro育成プログラム

農商工観光連携について

農山漁村には、その地域の特色ある農林水産物、美しい景観など、長い歴史の中で培ってきた貴重な資源がたくさんあります。 農商工観光連携とは、このような資源を有効に活用するため、農林漁業者と商工 業者の方々がお互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄って、新しい商品や サービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組む事業活動です。

これまでの実績

全8回で農商工観光連携研修が開催されました。
■農商工観光連携研修の詳細
 
 ●研修期間 平成23年7月〜10月(8日間)
 研修時間 10:30〜16:00
 修了条件 講義研修4日以上、実地研修1日以上受講することで修了証が発行されます。
 研修会場 講義研修:東京都北区東田端 中央工学校附属日本語学校
        実地研修:埼玉県川越市内会場

 
研修内容(講義研修6日間、実地研修2日間)

 (1) 「農商工観光連携」をテーマに、講義研修(ワークショップ型研修を含む)を行います。
 (2) 実地研修では、売り場づくりや商談について講義が行われるほか、観光地域の売り場施設を体験しながら、学びます。
 (3) 講師は、農商工観光連携に取り組んでいる販路コーディネータ、観光コーディネーターや、コンサル
タント等の実務家です。。


セールスレップ・販路コーディネータ協同組合と連携する日本セールスレップ協会が主幹事団体となり、この「農商工連携」の人材育成研修機関 を全国中央会からの採択を受け実施ししました。


 当組合は、日本セールスレップ協会とともに、わが国のセールスレップシステム導入における先駆的役割を果たしてまいりました。
 全国各地の公的機関(国、都道府県、産業支援財団、商工会議所、商工会、銀行、他)と連携しながら、販売のプロ「セールスレップ」の育成研修と資格認定に取組み、営業力・販売力の弱い地域の中小企業とセールスレップのマッチングにより、地域から全国へ優れた商品が発信される仕組みづくりに取り組んできました。
日本セールスレップ協会は、営業のプロを育成する団体です。


受講対象者

受講に当たっては、以下の項目にご同意いただける方を対象としております。

1.研修は、【農商工連携支援アドバイザー】育成のための「講義と実地」で行われる研修です。 

2. 研修は、マネジメントやマーケティングに関しての知識を、ある程度有している方を対象として企画しています。
ある程度のマネジメントやマーケティング知識を有しているとは、次の項目に該当する方を想定しています。


 1)次の@〜Dに該当する方で、今後、農商工連携のスキームを活用した中小企業支援への意欲・関心が高い方
 @セールスレップ、販路コーディネータ、ビジネスマネジメントアドバイザー、観光特産士試験の受験経験がある方 
 Aセールスレップ、販路コーディネータ、ビジネスマネジメントアドバイザー、観光特産士の受験、受講等を申請し学習されている方 
 B大学院以上で経営学を専攻された方
 C現在、経営コンサルタントとして企業の販売、マーケティング支援を主たる業務とされている方
 D農商工連携に取り組もうとする中小企業経営者等、農林漁業関係団体、中小企業組合の役職員等農商工連携を支援する方

3.
この研修は、一人でも多くの受講生が本コースの修了認定書を取得し、農商工連携に携わる人材として輩出することを目的としております。 従って、受講を希望される方全員に、修了認定書を取得いただくことを目標に受講していただきます。

4. 研修は、全国4会場(札幌、東京、大阪、沖縄)で9月〜11月の週末土日開催を予定。研修カリキュラムは、講義研修・ロールプレイング研修と実地研修の組み合わせにより実施します。

カリキュラム
 本年度、実施される農商工連携の専門家人材育成では、これまでのノウハウから、農商工連携における最重要課題の「売れる仕組みづくり」を実現するため、「市場の視点:マネジメントマーケティング」の概念を基本に、実際に農商工連携の支援専門家として活躍中の協会の講師、及び専門家が農商工連携の基本から、講師の実体験・実例に基づく取組み課題等を交えながら、申請書の書き方やプレゼンテーションのテクニックなど、農商工連携の専門家として必要な実践的スキルと幅広いマネジメントマーケティングの知識を学ぶことの出来るカリキュラムとなっています。
 研修は、全国4会場(札幌、東京、大阪、沖縄)で、9月〜11月の土曜日、日曜日の開催を予定。研修カリキュラムは、講義研修・ロールプレイング研修と実地研修の組み合わせにより実施しました。

 
 次の内容を主とする講義/ロールプレイング研修、実地研修がカリキュラムの展開しました。

<講義研修>
・農商工連携の意義と研修のねらい(必須)
・農産物流通構造
・農林水産業の動向と課題
・中小企業経営
・マーケティング
・商品管理
・農林水産関連の支援施策の概要
・農商工等連携事業ビジネスプラン構築(1)(2)
・ブランド戦略
・商品化ナビゲーション
・セールスレップ
・食品衛生・表示等
・環境対策
・IT化への対応
・農商工等連携事業の実務作業と具体的な取り組み(1)(2)(3)
・ロールプレイング/グループワーク(1)〜(6)

<実地研修>
・農業実務研修、視察、運営状況のヒアリング
・商店街における農林水産加工生産物実態調査、調査票のまとめ、運営状況のヒアリング


フォローアップについて

 受講者の皆様が本研修で習得した知識や体験を実際の農商工連携の現場で活かすための支援として、協会では次のフォローアップの取組みを予定しています。

(1)キャリアアップ・プログラム
 協会では、わが国のセールスレップの先駆者として、『キャリアアップ・プログラム』を提供しています。『キャリアアップ・プログラム』とは、いわゆる少子・高齢化や女性の職場進出、労働者ニーズの多様化などを視野に入れながら、若年者、家庭を持つ方、中高年、シニア層、女性等の雇用と、独立事業者、起業家、独立されるセールスレップ、コンサルタント、また企業に勤める企業内セールスレップなどの働き方の支援を通じて、誰もが意欲と能力に応じて伸び伸びと働き、生きる喜びを実感できるユニバーサルなキャリアアップ・プログラムの構築を行っています。
(1) 協会のキャリアアップ・プログラムは産学公が連携し、企業の人材ニーズの把握、これに即したカリキュラムの策定、民間・公共の職業訓練機関、企業の人事部などが主催する現場での教育研修など、実践的な人材育成をトータルに展開する「キャリアアップ・プログラム」を展開しています。
(2)協会の資格認定制度のカリキュラムでは、「セールスレップ1、2、3級カリキュラム」「専門家カリキュラム」及び「MM戦略会議研修プログラム」、「企業内セールスレップ資格研修プログラム」、「企業内マネジメントマーケティング研修プログラム」等を実施しています。受講後は、これらの研修に参加して、さらなる人脈ネットワークをつくることができます。

(2)ビジネスマッチング

 協会では、全国各地の公的支援機関(国、都道府県、商工会議所、商工会、銀行、その他)と、公的な中小企業支援制度や専門家派遣制度を活用しながら、多様な分野の中小メーカー企業の課題解決に取り組んできました。
 中小企業の販路開拓支援では、中小企業とセールスレップ(2級以上)との商材検討会や商材マッチング会を実施しています。また、マネジメントマーケティング戦略構築、連携体構築、ブランド構築、市場調査、商品改良/新商品開発、広報/広告、特許、財務戦略など、マネジメントマーケティングを中核にした各分野のセールスレップを派遣し、中小メーカーの「売れるモノづくり・仕組みづくり」の支援に取り組んでいます。特に公的な中小企業支援では「食」と「工業」、「地場産業」に関するメーカーの割合が多いことも特徴です。
 本研修を修了(修了者には公的機関による修了証が発行される予定)し、独立したセールスレップとして、農商工連携の実践に取り組む方には、協会の公的事業における公的専門家登録、農商工連携支援を希望する中小企業とのマッチング、講師派遣制度を活用した活動など、協会の推進する事業への参加により、幅広い活動が出来ます。

(3)スキルアップ
 協会では、本研修を受講した後、セールスレップとして農商工連携の取組みを目指す方のために、「セールスレップ短期養成研修プログラム」を実施します。協会の公的支援事業でのセールスレップマッチングでは、セールスレップ2級以上の方が推薦の対象となっています。
 本 「セールスレップ短期養成研修プログラム」は、より早くセールスレップ資格の取得を目指す方のために、研修と小試験による連続講座により3級、2級、1級まで短期間に資格取得できる特別編成プログラムとなっています。(途中の級までの受講も可能)
 農商工連携専門家育成研修の実施にあわせて、同時平行して受講受験できる日程と、本研修修了後に受講受験できる日程があります。
 セールスレップ短期養成研修プログラムでは、各級ごとの研修と小試験合格により全国一斉試験(毎年6月と11月の2回実施)と同様の資格認定を受け協会の推進する事業への参加により、さらなるスキルアップが出来ます。
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